【柔道】反則か技術か。

【反則か技術か】

スポーツ界では、バレない反則は高等技術だと言われる。だが、度を越えたバレない反則は、スポーツマンシップにのっとっていない。と言われるのも確かだ。


青木真也選手がMMA(総合格闘技)の試合で、縦四方固めで抑えている相手の顔に対して顎で攻撃したのは記憶に新しい。
ルールブックに書いてない=合法。という考えの元、青木真也選手は勝利のために顎で攻撃をした。
私は普段の生活や練習では、紳士であるべきだと思う。だが、試合では勝たねばならない。勝つと勝たないでは今後の生活も関わってくる。


私自身はやったこともないし、そういったことを行うこともないが、柔道において『指を掴んで技をかける』というのを見たことがある。


指を掴んで技をかけるのは、絶対反則だろうが実際に投げており一本であった。


その試合は国際大会であり、技をかけていたのはその時の日本代表選手であった。
その選手とは知り合いであった為、後日話を聞いたところ…「わざと」ということであった。

 

彼曰く、喧嘩四つで引手争いのときに指を掴んでかけるときく!
とのこと…だが、

 

 

時として相手を怪我させてしまう、スポーツや格闘技だからこそ相手に敬意を払わないといけない。

バレない反則について、皆さんはどう思いますでしょうか?