トレーニング①


自転車チューブ、トレーニング、ゴムチューブ、



この3つから…
柔道の引く動作を連想した方は、立派な『柔キチ』です。今すぐ近くの総合病院に行くか、近くの道場で柔道をすることをオススメします。
そうでないと副作用により、通行人の足を見て足払いのタイミングをはかるようになるor肥満を発症します。
『柔キチ』が何かわからない人は、僕の母校の高校へGo.ヤンキチが優しく教えてくれます。


柔道は昔から自転車のチューブをトレーニングとして活用していた。
代表的な練習として、チューブを握り相手の体を引く動作の練習がある。
かつて私が指導させていただいた発展途上国にも、ゴムロープや自転車チューブを引いてトレーニングをしていた。


古今東西、老若男女、人種性別関係なし!
チューブトレーニングは全世界に広まっているのだ。



しかし、だ。
誰しもが思ったはず。




これって意味あんの?と。




斜め目線で誰これ構わず切り込むガキだった私は、このトレーニングを懐疑的に見ていた。…というより今も見ている。



こんなゴムロープで引く動作なんか意味がない!
これをやるならベンチプレスやった方が強くなれる!と…(アラジン思考)アラジンがわからない人は僕の母校の大学へGo.見境なく内股かけてきます。



てこと検証。
闘いから離れたこの体でも、ゴムチューブトレーニングなんぞ、【子犬に噛まれる程度】か【小指をタンスの角にぶつけた程度】だろう?




我が家にら毎年マミーに捨てられそうになるも、死守してきたゴムチューブがある。
こいつにもう一度役目を与えてやる。ゴムチューブ引きに意味があるか否か!



気合いのレッドブルたんぱく質(ローソンチキン、通称Lチキ)を胃にぶち込む。帰宅し、早速ゴムチューブを取り出す。出しただけで満足しそうになる自分を戒めトレーニングにとりかかる。(買って満足する人です)


ゴムチューブにおもしを載せて固定する。両手で掴むと懐かしい感覚のせいか高校時代を思い出す。


体を捻りながら柔道の相手を引き付ける動作、基本中の基本。これを繰り返す、何度も、何度も。しばらくすると昔と違い、気づかなかった事がわかるようになっていた。いや、違うな。正確に言うと、昔との違いに気づく。


気づき、その1!
鳩胸おっぱいから、グラビアアイドル並みの揺れるおっぱいへとグレードアップを果たした事!


気づき、その2!
ゴムチューブを引く度にバインバイン揺れているのはおっぱいだけでなく、お腹もだという事!


気づき、その3!
胸、お腹だけでなく全身が揺れている事!
昔は鍛えた鳩胸から『パイ兄』の名を継承した誇りの胸筋も今は昔。ビールと怠惰であまやかした身体はいつの間にか、グラマラスワタナベナオミか?いや、マツコ・デラックスか?



あぁいい人生。




んなわけない!!

そんな煩悩を打ち払うかのように、俺は動きを早める!チューブを引く!身体を捻る!引く!捻る!引く!捻る!引く!捻る!ジャケットをかける!着る!かける!着る!(某映画)
捻る!引く!捻る!引く!う!捻る!う!引く!う!うぷぅぅぅ突然の吐き気。



気合いの源、Lチキがレッドブルのおかげで翼を授かり、大暴走。鶏となったか食道目指し飛び立とうとするも、
食道が「ここ!ここ!ここ、いっつう!いっつう!一方通行だから!!!」
と粘ってくれたお陰で吐かずには済んだが、どうやら今日はここまでだ。


どうやら、久しぶりのチューブの刺激は、上記した【子犬やタンス】ほどあまいもんではなく、【小指を土佐犬に食いちぎられる】ほどであった。マジで。


とりあえず第一回の検証結果は…



充分な刺激でした。
ゴムチューブさん意味ないとかいってすんません。



チューブ引きトレーニングは、神経系のトレーニングだと思うから(?)まだ引く形が出来てない初心者とかに向いてるトレーニングなんだよね…


しかし、1度で検証終わりではそれこそ意味がないし、身体や柔道(柔道もやらなくては…)にもどういう影響を与えるか…これからも続けていこうと思う!!


よろしくお願いします。他にもやっていくぜ!